洋服や小物類の製造をお考えの企業様へ
2021.10.20
広島を拠点に女性物のファッションを製造しているスギハラです。
女性物だけでなく、最近はトートバッグやポーチ、缶バッチなど小物類も充実してきています。
弊社ではどのような機械を使い、どんな作業工程で行っているのかHPで詳しく説明しています。
製造過程を公開することで、クライアント様からも安心して依頼ができるという声をいただいています。
まず最初にCAMという機械を使って布を裁断していきます。
データを機械に打ち込んに裁断していくので、人の手ではさみなどを使って裁断することはありません。
そして、サージング作業も行っていきます。
これはほつれを防ぐための作業で、裾や襟などにほつれが出ないようにしていきます。
そしてTシャツやセーターなどの衣類は前身頃と後身頃を合わせて脇合わせをしていきます。
パンツやズボンの場合は大股、小股合わせをします。
ゆったりとした衣類はウエストゴムも入れて調整していきます。
そして裾上げなどを行って完成です。
最後は手アイロンでプレスしてシワをなくし、きれいに仕上げて出荷となります。
一連の作業工程の中では海外からの留学生が活躍している作業もあります。
もちろんしっかり指導して丁寧に作業していますので、確かな品質を確保しています。