昭和レトロのブームで縫製技術が注目されている
2022.07.20
最近は「昭和レトロ」という言葉を耳にすることはありませんか?住居から家電、衣服、暮らし方まで、令和の時代になってかつての「昭和」が注目されています。こういった中で、テレビや雑誌などでは、昭和の縫製技術に注目を集めることも多くなっています。
というのも、例えば昭和レトロブームによって、昔の洋服に驚くような価値がつくこともあるそうです。
古い洋服、衣服というと、元々日本には「着物」がありますが、日本にミシンが量産された1920年代以降では、ミシンを使った洋服が多く流通するようになりました。
もともと裁縫をする習慣があり技術が高かった日本では、ミシンを使うことで縫製技術がさらに高まり、手作業ながら美しく丁寧な仕上がりであったことから、現在、昭和レトロの保存状態の良い洋服には、縫製技術が評価されて高い価値がつくこともあるそうです。
縫製技術は、現代の人々にも受け継がれています。
明治、大正、昭和、平成、令和と時代を超えて、昭和レトロのブームで縫製技術が注目されるというのも面白いものです。
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